【目次】 00:00 オープニング 00:11 Aメロコード進行解説 02:53 サビ コード進行解説 05:49 楽曲について 06:22 歌詞について 06:57 コード進行分析
作詞は永六輔、作曲は中村八大。そもそもは、デビュー曲「黒い花びら」で第1回レコード大賞を受賞した水原弘の、2枚目のシングルB面として1959年10月に発表されたものだが、B面ということもあり、ほとんど反響もないまま埋もれていた。
ところが、30余年を経た90年代以降、にわかに幾人もの歌手によってカバーされ始め、そして今や戦後歌謡曲屈指の名曲という評価をたしかにしつつある——「黄昏のビギン」はそんな数奇な運命を辿った歌である。
アコースティックサウンドに乗せて、編曲の妙技が織りなす音の万華鏡を覗きこみます。 和音の重なりが描く夕暮れの情景、メロディーラインが語る心の揺らぎ。 そして、ちあきなおみの力強くも繊細な歌声が紡ぎ出す感情の渦。 それらが織り成す音楽の織物を、丁寧にほどいていきます。
歌詞の中に散りばめられた言葉の輝き。 一つ一つの語句が持つ重み、韻の響きあう美しさ。 「黄昏」という言葉が醸し出す独特の雰囲気、そこに込められた想い。 ちあきなおみの歌唱が引き出す、言葉の持つ魔法に心を奪われることでしょう。 この動画は、単なる楽曲解説に留まりません。 「黄昏のビギン」という一曲を通して、音楽の普遍的な魅力と、 日本の音楽文化への影響、そして歌手の解釈が楽曲に与える深みを体感する旅路となります。