秦基博さんの『アイ』を、Key=C で弾き語りする方法を解説します。
ピアノを始めたばかりの方でも取り組めるように、コード進行を整理しました。動画を見ながら練習すれば、10分で形になります。
なぜ Key=C で解説するのか
原曲キーではなく、あえてCメジャーで解説しています。理由は明確です。
最初の1曲で指の形と黒鍵の両方に苦戦すると、たいてい挫折する
弾き語りを始めたばかりの段階では、覚えることを1つに絞るのが鉄則です。Cキーなら、押さえる位置が視覚的に分かりやすく、コードの形そのものに集中できます。
慣れてから原曲キーに移せばいい。というより、移せるようになった時点で相当な上達です。
セクションごとに攻略する
Aメロ — まずここだけを完成させます。動画では Aメロのコードを解説したあと、すぐに歌を乗せる流れになっています。「弾ける」と「歌いながら弾ける」は別物なので、早い段階で歌を乗せて確認するのが効率的です。
Bメロ — Aメロから場面が変わります。コードの動きが少し増えるので、ここだけ取り出して繰り返す価値があります。
サビ — 曲の顔です。動画では前半・後半・終盤と3つに分けて解説しています。長いセクションを一度に覚えようとせず、分割して積み上げるやり方です。
弾き語り初心者がつまずく2つのポイント
この曲に限らず、最初の1曲でつまずくのはだいたいこの2つです。
1. コードチェンジで音が途切れる
次のコードを探している間に、音が止まってしまう。対処は「次のコードを、今のコードを弾きながら考える」こと。慣れないうちは、コードが変わる直前でテンポを緩めてもかまいません。まず途切れさせないことを優先します。
2. 歌が入ると手が止まる
これは能力の問題ではなく、伴奏がまだ自動化されていないだけです。ピアノを考えなくても弾ける状態になれば、歌に意識を回せます。
対処法は、伴奏を極限まで簡単にすること。各コードを1回ずつ「ジャーン」と鳴らすだけにして歌を乗せる。それができたら、少しずつ伴奏を戻していきます。
練習の進め方
- Aメロのコードだけを、止まらずに押さえられるようにする
- Aメロに歌を乗せる(伴奏は簡単な形でOK)
- 同じ手順で Bメロ、サビ
- 全体を通す
- 伴奏のリズムを原曲に近づけていく
目次
00:09 オープニング
00:15 概要説明(Key=Cで解説)
01:12 Aメロのコード進行
02:25 Aメロ+歌
03:31 Bメロのコード進行
04:56 サビのコード進行
06:05 サビ後半の流れ
07:28 サビ終盤の展開
08:49 まとめ・弾き語りのポイント
こんな方におすすめ
- ピアノ初心者で弾き語りをしてみたい方
- シンプルなコードで弾き語りに挑戦したい方
- 『アイ』をピアノで弾いて歌いたい方
この動画で学べること
- Aメロ・Bメロ・サビのコード進行
- 右手と左手の使い方
- メロディーとコードの流れの確認
独学だと「これで合っているのか」が分からないまま時間が過ぎがちです。ピアノ弾き語り教室では、弾きたい曲を持ち込んでいただいて、その曲を仕上げる過程で必要な技術を身につけていきます。全く初めての方も大丈夫です。