ビートルズの「Michelle」。フランス語の歌詞が印象的な、ポール・マッカートニーの名曲です。
優しいメロディと、美しいコード進行が特徴で、弾き語りの題材として非常に優秀です。この記事では、その弾き方を解説します。
必要な演奏レベル
- 基本的なコードが押さえられる
- 簡単なリズムパターンが演奏できる
- 初級〜中級レベル
まったくの初心者向けではありませんが、コードをいくつか知っている段階なら十分に取り組めます。
この曲の魅力はコード進行にある
「Michelle」を弾く価値は、コード進行の美しさを体験できることにあります。
ビートルズの曲の中でも、この曲は特に半音で下がっていく動きが印象的です。ベースラインが階段を降りるように動き、その上でコードが移り変わっていく。
この曲で体に入れておくと、他の曲でもすぐ使える
この動きは、ポップスからジャズまで無数の曲で使われています。1曲弾けるようになると、応用が非常に効くタイプの曲です。
イントロから始める理由
動画はイントロの解説から始まります。
この曲のイントロは、曲全体の性格を決定づけるフレーズです。ここが弾けると、曲に入る準備が整います。「Michelle」の場合、イントロが難所ではなく導入として機能しているので、この順番が自然です。
その後、Aメロ → サビ と進み、最後にコード進行全体の解説があります。
コード進行解説は必ず見る
06:09 からのコード進行解説が、この動画の価値の中心です。
弾き方だけ覚えても、その曲しか弾けません。なぜこの進行が美しく聞こえるのかを理解すると、他の曲にも持っていけます。
ここを飛ばして「弾けるようになった」で終わらせるのは、非常にもったいない。
練習の進め方
- イントロを、ゆっくりでいいので通せるようにする
- Aメロのコードを押さえられるようにする
- サビまで通す
- ピアノだけで最初から最後まで演奏する
- 歌を乗せる
- コード進行解説を見て、構造を理解する
6番は演奏が仕上がってからでも構いません。 手が覚えた後に理屈を知ると、「あの気持ちよさはこれだったのか」と腑に落ちます。
目次
00:00 オープニング
00:16 イントロ弾き方解説
01:46 Aメロ弾き方解説
04:30 サビ弾き方解説
06:09 コード進行解説
こんな方におすすめ
- ビートルズをピアノで弾きたい方
- 美しいコード進行を体で覚えたい方
- 洋楽の弾き語りに挑戦したい方
- 初級から中級へステップアップしたい方
「Michelle」で使われている進行は、他の多くの曲にも登場します。1曲仕上げるたびに応用の効く力が身につくよう、ピアノ弾き語り教室では曲選びの段階からご相談に乗っています。